今月の日経新聞の私の履歴書は里中満智子さん。美人だな~と顔写真見た時から思っていた。
学生の頃からファンで『アリエスの乙女たち』←古い~、とか買って読んでた
ファンだったし、その頃の漫画を思い出しながらベテラン人気女性漫画家の私の履歴書を読んでいました。
今日のお話は子宮がんになられた時のこと。
(これまでも他の媒体でもインタビューを受けられていました。)
40年以上前は子宮頸がんで子宮と卵巣の全摘が一般的だったらしいのですが、
調べまくってお医者様にお願いして温存したのは、いつか赤ん坊を産みたいと思っていた、
歩くと鳴るかわいいサンダルをいつか我が子に履かせたくて初めての原稿料でベビーサンダルを買った、といった
ことが書かれていました。
結局子どもは産めなかったということも。
「いつか子どもを産んで子どもと〇〇するのが夢だった」
内容は違っても、数多くのノンファンとお話ししている中で
耳にする言葉だった。
里中さんも・・・・・・
デリケートなお話しなのでこれ以上の感想を書くのはやめますが
日経新聞の今日の連載は会員登録しないと読めず
ググったら以前のこんな記事がありました。
でもこちらも途中まで
「積極的な夢」そして「人任せにしない知識欲」 子宮頸がんも糧にしたマンガ家・里中満智子さん | がんサポ…
16歳の高校生時代からプロの漫画家として第一線を走り続ける里中満智子さん。31歳で見つかった子宮頸がんを持ち前の前向きさで乗り越えた。そして今、がんと向き合う人々に…
ブログ書いていてなんかまとまりがなくなってきた。
何が書きたかったのかなと思うと
子供用のサンダルの細かい表現を読み、闘病の努力を読んで
タイトルのいつか子どもを産むために、の想いと
立ち直るまでのことを想像すると
胸がキュッとなったこと。
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彼女の人生のこのことをテーマにした漫画は描いているのかしら。
あと、ノンファン視点でのノンファン女性人生の漫画を描いて欲しいな~と思ってしまった。