お金払って「食べない」に行くなんて、信じられない
という人と
お金払って「食べない」に喜んで行く
人の
2タイプがあるといつも思う。
断食・ファスティングの話題になると。
男性は、ファスティング割合少なし。
夫婦で奥さんに無理やり連れて来られたという人は
過去何組か見かけた。
それはともかく、短かったけれどファスティング終了。
やはり、終わった後のじわじわとくる爽快感がたまらない(完全に個人的な感想だよ)。
独身で30代の頃、今の私の年ぐらいの人が断食に来ていて一緒になると
すごい年上と感じられた。
今は自分がその年齢だ。
そして今私くらいの年齢の女性の人は、ふつーの世間話の会話で娘が、息子がって出てくること
多い。子どもいるんだな、って。
それでも、別にこちらが聞かれることはないし、その時だけの出会いだし。
ただ、ノンファンは少数派なんだな、っていうのは話題が子どもに及ぶ時に思う。
今回、施設の本棚に松原惇子さんの『極上のおひとり死』
があった。私は今積極的にエスリンクスの活動していないし
ノンファン老後の情報を前のようには最近収集していないので(敢えてのところもある)
知らなかった、この本。
全部読んでいないけれど、
先輩たちの進行中の苦労と努力が、、、涙ぐましい。
おひとり様 入院時の保証人いないケースから
様々な困りごとが書いてあって今まさに苦労していらっしゃる年代。
この方たちの声が段々と大きくなって私たちの時に今より安心な制度ができていくんだと(希望)。
(女性に関する制度にしてもなんでも先人たちの困った、苦労からの声が届いて
その成果の上に乗っかれるのは生まれた順番)