単発の演劇ワークショップなるものに今日参加してみました。
参加10人で下は10代からで60代までの男女。
別に演劇をしたいのではなく
レビューがとても良くて
大きな声を出したり、演劇でやるワークとか
してみたかったのよね。
何か発見があるだろうと。
そして、だいたいこういう世代ミックスの時に、自分の子どもくらいの年の子と
ペアを組むこと なんか最近多い。
なので、これはこれで自然に最近受け入れている。
若い子と接する機会が与えられているんだなって。
それより、ペア組むときに、相手(10代、高校生?)はもしかしたら私にとって孫くらいの年代かも、と先生に言われたので
自分の外から見た、見た目にショック。
(悪気はなく当然私に子どもがいると思っているのだろう)
ワークショップ内容は大満足でした。
リピーターがとても多い講座。
今日が10回目近く出ているというおじさんもいました。
こういう時に、私の年代の普通のおばさんだと
子どもがいて(私の年齢からすると子は大学生~20代前半くらいか)
というのが前提。
(アバンギャルド(古い言葉)な恰好していたり、超キャリア風や時々見た目や雰囲気から
独身かもと想像される人はいるのでそういう人は除いて)
昔(昭和とか)、女性は30代くらい以降のいわゆるフツーの見た目の人はだいたいにおいて
主婦と思われていた。だから八百屋で独身の30代以降の人が「奥さん」と呼ばれると
嘆いていたことがあった(今でもまああるかもしれないが)。
でも、今は女性は30代40代の働き盛りっぽい世代でいわゆるフツーの見た目の人は
独身、既婚のどちらかわからないので(前に比べて)、前より触られずにいることが
多くなった。
が、私くらいのおばちゃんで主婦っぽい見た目だと
子どもがいない選択肢はまだ考えられていない感じ。
未婚率も増えているし、子どもの数も減っているので
もう少し時が経ったら
「このおばちゃんは子どもがいないかもしれない」と
いう考慮も一般的になってくるのではと
期待している。