GWにノンファンの友人と久しぶりに会って出た話で
「そうなんだよなー」
という話題があったのでシェアします。
結婚していてもしていなくても子どもがいない人が
定年くらいの年齢になってくると
体力は弱ってくるし、老後の心配も出てくる。
(余程の資産がある人を除く←お金で解決できる人)
一般的にはじゃんじゃんお金で解決できる人の割合は極めて少ない
普通の人たちなので「子どもがいない老後のことどうしよう」と、
情報を収集したり、専門家に相談したりします。
必要ならサービスを契約する人も
いるかもしれません。
老後の生活と死んだ時のことに厳密には分かれますが
切実なのは老後の生活ですよね。
死んだ時はもう行き倒れて身元わからなかったら
無縁仏で(お世話になるけれど)行政が最後なんとか
してくれるのでは、、、死んだあと何かもめても
無責任とはいえどうにもならないこと。
(そうならないようノンファンは最新の情報収集が
子どもがいる人の場合より必要な気がしています)
で、ノンファンに兄弟姉妹がいる場合の話になりますが
その兄弟姉妹に子どもがいて(甥姪にあたります)
甥姪に対して良くすることや親しくすること(お小遣いあげるとか一緒に行動するとか形はいろいろ)
をたくさんるすると
この関係が口には出さねど微妙な空気を醸し出すことがあります。
本当はそんなこと思っていなくても
思っていても。
甥姪の親(ノンファンの兄弟姉妹に当たる人)
→「子どもがいないから、将来私の子に面倒見てもらおうと思っているんじゃないか」
甥姪
→「おばさん(おじさん)は子どもいないから、私(僕)に老後の世話を期待しているんじゃないか」
と
もしかしたら
ノンファンは思われているんじゃないかと
用心するという話題になりました。
少なくとも
思われないような行動にしないと、と。
お互い用心し合い。
ノンファンには
本当に面倒を見てもらおうと思っている人もいれば
最低限のことだけと思っている人、
全て業者やサービス、制度を使って老後や死んだときのことを考えている人
準備中、考え中、様々でしょう。
老後の生活の自分のケアは自分でなんとか考える、対処するから
甥姪に迷惑をかけないと
思っているノンファンにとっては、
甥姪や自分の兄弟姉妹に
この「疑われているかも」
が働くと
折角の身内なのに
純粋に仲良くできないということもあるよね。
ーという話になりました。
この話は結構深いんだよな~
ノンファン、子どもがいない兄弟姉妹がいる人
双方が思うかもしれない案件。
・本当に疑っている
・疑っているかもしれないと用心する
・そんなこと考えていないけれど嫌われないよう距離をおく
etc
もうカオスな感情がはたらくこの状況。
深掘りしたらもっと書けそうな話題。
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