書籍『子なしのリアル』の発売がちょうど5年前の12月でした。
出版決めてから8ヶ月くらいだったかな。
私にとっては清水の舞台から飛び降りるような(笑)決意でした。
(詳しくはnoteに書いています。本の出版とその広告が一番大きな支出)
5年前は、強烈な想いがありました。
で、その想いで本出してから5年経って、ノンファンを取り巻く環境はどうなったかな、と考えると・・・
う~ん う~ん う~ん
社会的な面での変化で良くなったことは
ノンファン関連の記事や本や情報が前より増えたこと。
増えたといっても全然充分じゃないけど、
その前の5年に比べたら、ダンチ(死語か、、、笑)です。
Yahoo!記事でも以前より見かけるようにはなりました。
そして、社会的な面でほとんど変わっていないのは
ノンファンの存在への理解や認識の少なさ
です。
そして上記のことと関連してくるのだけれど
相変わらず変わらないノンファンの
居心地の悪さ。
ノンファン個々の悩みや(非選択の場合)悲しみは、世代が変わっても社会がノンファンにとって
良い方に変わったとしても、あります。
それは悲しいけど仕方ないけど
しかーし、問題なのは、
個人的な悩みや悲しみを増幅させてしまう、
居心地悪さ、社会全体の無理解、スルーされ感などなど。
これらは5年経ってもほとんど変わっていないような気がします。