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→書籍『「子なし」のリアル』
→この活動の源泉といったらやはりコレ→子どもがいない人を表す曖昧言葉が世の中に欲しい~!!一般的になって欲しい~!!
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とある店で『AERA』最新号があったので待っている間パラパラ・・・
特集タイトルが「家族のことを話そう」だから
なーんか読むのやめようかなと一瞬思った←タイトルに何かを感じ条件反射^^
しかし、中はそれはリアルなリアルな身に迫る問題が
取り上げられていました。
大特集 実家の問題を話そう
で親の面倒を近くで見た女性が
ケアに関与しなかった姉妹が遺産をきっちりもらい、
感謝の言葉もなかった、そして縁を切ったというような話。
をはじめとしてもう、たくさんの
家族間でのもめごと、実家のこと、遺言のことetc
今まで遺産相続の蚊帳の外だった
「親を介護してきた子どもの配偶者」(お嫁さんのことね)の法改正後の相続関係の話など。
若いノンファンにはちょっと遠い話かもしれないけれど
親が70代半ば~を持つノンファンにとっては
ひとごとではないぃ~
あ、書きたかったメインはそれではなく
「おひとりさまの死後をサポートする6自治体」という記事が先ず目に入ったのでした!
千葉市、神奈川県横須賀市・大和市・綾瀬市、愛知県北名古屋市、兵庫県高砂市
一人暮らしのシニアが増える中で(今後、生涯未婚率も増えているからこれからも増加すると思われる)
死後の葬式やお墓等のことを生前に行政と契約する。
行政が死後、それを執り行ってくれるというもの。
何か預けておくお金があっても行政ならという安心感
(民間でこの種類のサービスを提供しているところはあるけれど
運営状況を精査しなくてはいいけない。行政の指針や指導監督も今は確かきちんとしたものがないはずなのでこれからどうなるかの不安もあるのです)
行政にお願いしていた80歳過ぎの女性が子どもがいない人で死んだあとは夫の隣に葬ってくれと
行政に依頼してその通りにしてくれたというようなことが書いてあった。
(さーっと読んだだけでうろ覚えです)
これから行政がエンディングに関わってくれると
子どもがいないノンファンは
安心できる。
財源などの問題もあるかもしれないけれど
これから増えるであろう独居老人がいつの間にか死んでいた、身寄りも全く分からないというケースが増えるより←悲観的(^^;)
先手を打つ策だと思う。
ノンファンだけの問題ではないのよね。
AERA最新号リンク→☆
こんな役に立ちそうな特集をしてくれたので購入しようと思います。
表紙、星野源くんだし(「逃げ恥」流行ったな、なつかしい^^)