20年間はなかった
学生時代の友だちと集まる機会がここ数年出てきました。
子育てひと段落し、会社でも出世や自分の道がもうだいたい決まっている頃、
外にどんどん出ていく年代が過ぎて、なんだか昔を懐かしんだりする頃、
・・・なのかな。
30年ぶりに会った男性の友だちで
思いのほか独身の人が多かったのに最初驚きました。
まあ彼ら、みんな普通です、ふつう。
ヘン（？）な人たちじゃない。
コンビニ、種々のサービス（ボタン付けのサービス店チェーンも今はあるくらい）
ファーストフード、種々のお店（栄養考えた定食屋も増えた）、、、
親の世代だったら不便だったことが
お金で充分買えるレベルになり
忙しく仕事をしていたりタイミングをちょっと外れると
今さら結婚なんて、、、と面倒になるかもしれません。
もともとあまり結婚には願望がないのかもしれません。
昔は男性は生活上からも社会的信用からも皆結婚するのがふつうだった。
でも今は↑な状態だから、
未婚シングル男性が増えてきたということは
子どもがいない人がどんどん？増えてきている、ということ。
一般的に男性は女性より仕事に打ち込みやすい環境だし
チャンスも多いし、、、
今はそれほどは空虚感はないかもしれないです。
子どもがいないということに限れば
女性の方が仕事の面でうめる社会的なチャンスが少ないこともあるし
空虚感は男性より多い。
でも定年退職して
年取って
病気がちになってきたら、、、
彼らは何を思うのかな。。。？
今度同窓会や集まりで会ったら
一般的な話として
子どものいない人生を彼らがどうとらえているのか、
世間話程度に聞けたら聞いてみようかな。
多分聞けない気もするけど＾＾；