交流会でも話が出て
以前から、周囲と(子どもがいる人、いない人にかかわらず)
少子化の話をするとよく出てくる話で
こんなのがあります。
「私の周りにはたくさん子どもがいる、見かけるわ。
私の周りには少子化なんてどこの話?」
私が住んでいる最寄り駅の近くには託児所が2,3か所あって
小さい子かなり見かける。
そうだ、夏限定の市民プールも駅近くにあって
子どもがどんどんプールに行く姿を見る。
それなのに子どもが少ないって一体全体???
そんな話をしている時に
私が住んでいた市の小学校、
今は1学年2クラスとかだよ、と聞いた。
当時は市に10近く小学校があって
40名クラスが4つくらいどこもあった。
さっき自分の高校のHPを見てみたら(今はHPなんてあるのね)
1学年40名×10クラスだったのに
現在は各学年7クラスのみ。
こうデータで見せられちゃうと
やっぱり子どもの数って減ってるのね。
自分が子どもの時は子どもが多いとか少ないとか思わなかった。
それは自分の目線が子どもだったせいで子ども主観だったせいもある。
何より子どもの世界しか知らないから比べるものがない。
今は大人の目線なので
子どもを客観的に見れる。
視点が、目線が違う。
今、子どもが少ないということは
自分が子ども時代の頃は
子どもの数って本当に多かったんだなあ、、、と思ったりする。
適当(?)にその辺りで遊ばされて
ほっとかれていた子多かった。