2017.8追記:子どもがいないをノンファンNonEnfantで表すようになりました
子どもがいない、子どもがいないライフスタイルを
「LINKS」と
便宜的に私がここでは呼んでいるだけなのですが、
子どもがいないということを端的に表わす言葉が認知されてくると
同じ状況の人に声をかけやすくなったり、集まりやすくなったり、、、ということが
できるかなあと思ったのです。
子どもがいないということを
よりよく表わせる造語・単語があって
広めてくれる人がいればそれはそれで
とても嬉しいんですけど。
期待していたのは、子どもがいない有名人カップルですね。
今まで単に暗くて近寄りがたいアニメが好きな男の子も
アニメオタクという言葉でくくると
世間での市民権を得やすかったりする。
暗いアニメ好きということは変わらなくても
アニメ「オタク」というほうが分かりやすい。
一昔前だったら
不妊治療をしなかった人たちが
技術の進歩によって不妊治療の対象になる。
そしてその結果、子どもがができる人がいる一方でできない人もいる。
子どもができた人に対して
子どもができなかった人は嫉妬したり、自分を責める気持ちも生まれやすい。
情報が多い世の中だけに。
社会環境の変化等で
結婚そのものも昔よりするのが難しくなり
独身のまま子どもを持たずに年をとる人も昔より多い。
少女のころ、仕事を続けるにせよ専業主婦になるにせよ
将来は子どもをもってお母さんになるんだろうなあと
自然に思っていながら「子どもを持てなかった」女性。
そんな女性が心の奥でそれを傷としていつまでも持っていたら悲しい。
解放する場所やもっと語り合う場所があったらなあと思う。