「〇〇をしていない誰々には分からない」
「〇〇をした誰々には分からない」
・・・他バージョン有
という言い方、言葉。
優越感から相手に言う場合
劣等感から相手に言う場合の
2つの種類があると
3で書きましたが、
本題の
「子どもがいない人には分からない」
・・・これは優越感から相手に言うパターン。
「結婚したことがない人には分からない」
・・・これも優越感から結婚してない人に言うパターン。
ただ、ちょっと厄介なのは
この言葉の前に苦労や悩みの話があって
この言葉が不用意に発せられてしまう場合。
独身生活をいつまでも楽しむより2人の方が人間的に成長する、結婚していない人には分からない
自分の命より大切な存在ができた、子どもがいない人には分からない
こういう脈絡ではいくらなんでも嫌味全開、相手の心を傷つけること確定。
ハッキリ他人に言う人は稀だと思います(と思いたい)。
しかし
苦労や悩みの話、、、
子どものPTAで時間がなくて忙しくて大変、子どもがいない人には分からないけど、、、
親戚が集まって付き合いが大変、姪や甥にお年玉が大変、結婚していない人には分からないけど、、、
苦労や悩みが大変と相手に話しているので一瞬劣等感からくるパターンかと思いきや
その苦労や悩みも持てない独身には
その苦労や悩みも持てない子どもがいない既婚者には
結局「優越感から」が暗に分かるんですよね。
(優越感は意識されていないことも多いし
家族間や親しい間柄だと優越感関係なく言われるかも)
苦労、悩みが強調されると「子どもがいない人には」「結婚していない人には」を
言ってもいいような気がしてしまうかもしれません。
しかし言われた方の子どもが欲しくていない人、
結婚したくて結婚していない人、にとっては
じわじわ←ココのじわじわ感がイヤ、とチクチク来る言葉ハラスメントになる可能性大。
だからあまり不用意に言わないで欲しい。
↑う~ん、あまり分かりやすく書けなかったけど
ちょっと書いてみました(私の考えなので、んん?の際はスルーをお願いします。←再び、、、私気弱なので^^。
私の考えや見方もまた変わるかもしれないですし)
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取り急ぎご案内(^^)
8/27(土)午後 渋谷で交流会を開催します。
詳細はまたアップいたします。