日本語ソフトの一太郎
今のアラフィフ以下の方はもう馴染みがないかもなんですよね~(世代ギャップ・・・)
Windows95が入ってくる前から多くの方に使われていたすごーく使いやすいすばらしい日本語ソフト。
使用者目線でとても使いやすかった。
ワードに置き換わっていった時に、ワードのあまりの使いにくさに一太郎を
なんで使わなくなったのか疑問だった(今はワードも使いやすくはなった)。
そのあたりのお話も掲載されていたけれど、一太郎を開発したジャストシステム創業者の浮川さんが
3月の日経新聞の「私の履歴書」を書いていた。
徳島で創業されたジャストシステムの創業メンバーの奥さん、実質的な一太郎開発担った方だったんだ、あまり詳しく知らず。天才的なプログラマーだな~。
MetaMoJi社長 浮川和宣(1)夫婦の物語 日本語の知的活動支える 「一太郎」や手書きシステム開発 – 日本…
ここ10年は夏は長野・蓼科、春と秋は東京、冬は宮古島で暮らしている。今眼前に広がるのは、どこまでも美しい東シナ海の大海原だ。都市の喧噪(けんそう)とは無縁の土地だ…
一太郎が駆逐された経緯、創業したジャストシステムを手放すことになった話などなどど、リアルストーリー、ひきこまれていった。
この「私の履歴書」を書かれる著名人(スポーツ選手、芸術家、経営者、政治家etc)、まぁ一代記なので、就職した、結婚した、子どもが生まれた、という人生大イベントをほとんど必ずと言っていいほど
言及するんだけれど、この時子どもに関しての記述なかったな~って
掲載が終わってからふと思ったのだった。それで、、、(つづく)