RASを知れば知るほど

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『脳メンテナンス』という米国の医師が書いた本が
面白いと勧められて(難しかった・・・)読んだ後
似たような本最近よく読んでいます。
引き寄せとかではなく医師の科学的なアプローチがある本だったので
興味深かった。

それでRAS(Reticular Activating System:ラス)=網様体賦活系(もうようたいふかつけい)~

RASがあるから、必要な情報を脳が集めてくれるんだよ~
って昔本で読んだけど
最近この言葉がすごい目に留まるようになってきた。
脳科学流行ってるのかな?コンビニで中野信子さん(認知神経科学者とのこと)の本が
あったし彼女の本が良く読まれているみたい。
時々テレビで見かけていたんだけれど。

膨大な量の情報を処理しきれないから
必要なことだけ脳は処理する、
(見ているようで見ていない)
その人が必要と思ったことや関心のあることはちゃんと敏感にアンテナが張られて
情報が入ってくるー

京都行きたいな、と思ってたら京都の特集をテレビで今度やるって
番宣やってたー って
前は、わぁ~、ラッキー、偶然、これは京都に行けってことね☆うきうき、なんて
思ったりしたけれど

「京都行こう」って思わなかったら
脳が情報を集めようとしなくて
番宣を単にスルーしてただろう、ってことで、、、。

(まぁ時々本当に偶然みたいなこともありますが。)

欲しいと思ったものが丁度セールで安くなっていたー
(欲しいと思っていなかったら商品見てもいないんだけど)
単に脳のRASの働きというだけ、、、
(引き寄せがかなったとも見る人もいる)

とこのようなRASの情報が入ってきてまして。
(RASの機能でってこと~(^^;)

なんで

子どもがいない人生なんだ~なった時に
やたら目につくベビーカーとママさん。
1年前に同じような数はいたんでしょうが。

ノンファンだと子どもがいない人に書かれた記事は
多分それ以外の人よりキャッチする。

ノンファンだと
有名人おめでた情報に敏感になる。
(その情報は必要とは思えないけれどココロ的に関連あることなので)脳がキャッチしてしまうのか。

なんてことを勝手に分析していくと

子どもがいない人のことー
ちょっとは存在知って欲しい~(≧∇≦)
(例えば育休産休のサポートに回っているのは独身と子どもいない人で
サポートを残業しながらもくもくとしてますよ~、分かって~)
と思っても

子どもがいない人のことを情報発信しても
空振りに。

大概
保守的昭和おじさん(一例(^^))
子どもがいて当たり前の人
の脳は

例のRASの働きで
”子どもがいない人の情報を処理せずスル~”
”関係ないから”
これは仕方ないってこと。
なんだ、発信もムダってことか(=_=)と考えるとガックシ。

その人たちの当事者としての問題になれば
RASさんがキャッチするんだろうけれど。

当事者の問題・・・
身内にノンファンがいる
当事者じゃないけれど興味ある有名人がノンファンであることを積極的に発信する
・・・
他に何があるかな、、、

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