宮崎県のとある一般社団法人代表の方から
メールをいただきました。
終活や遺言についてのイメージを温かく思いやりの一つとし
遺していくためのセミナーなどを行っているご様子。
その中で独身女性、子供のいないご夫婦にあわせたお話もしていく中、「ノンファン」という言葉を使用したいとの
ことでした。
遺言書というと固い、終わりのイメージですが
そういうイメージをくつがえす
「ワタシシルベ」というもの→☆
これとてもステキじゃないですか~✨
子どもがいないから
どうしても事務的なことで遺言をとらえてしまいがち。
けれどこの協会の「ワタシシルベ」について書かれたページを読んでいて
遺言って子どもがいてもいなくても
自分の人生の今現在までの振り返りと
「感謝」を改めてするきっかけなんだと思いました。
感謝ー支えてきてくれた人、モノ全て。
子どもがいないと
(仲良くしていたよほど近しい姪とか甥やいとこの子どもなどがいたら別だけど)
死んだら思い出してくれる若い世代はいないしお墓要らないと思っていた。
ただ去るのみ。
だけど、ノンファンがこの世を去る前に
感謝をするための遺言書づくりというのもアリなんだな。
今回連絡いただいた
宮崎の日本ゆいごん書協会とのやりとり、HPを見ていて思いました。
ノンファンに合わせたお話もされるというのも
何かわかるような気がしました。
そして失礼ながら(本当に)
宮崎という地で活動されている方が
ノンファンの言葉に目を留めていただいたのが
とても嬉しかったのです。
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