3代の後は誰もあなたのことを知らない

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3代の後は誰もあなたのことを知らないー

って前に聞きました。

自分の孫の世代のあと、ひい孫の時代になると
自分のことは誰も会ったことがないし知らない

なるほど~って。

寂しいけど
たくさんの子どもに囲まれて
早婚が代々続いてひい孫(4代目)がまあまあ覚えているとしても
その後は
だーれも
あなたのことは知らない

聞かされたりして
想像の存在としては
記憶されるけれど、ね。
でも、人間なんてどんな偉業を達しても
その人本人を実感として記憶している人は
4世代あとくらいはだーれもいないってこと。

これ聞いたときは
寂しいというより
どちらかというと
寂しさを超える感覚を持った。

子どもや孫がいないとそりゃ
老後寂しいかもしれないけれど
結局
3代後は誰もその人を覚えていない

じゃ、その前にあたたかい家族大勢のぬくもりを~
っていうのも人は求めるんじゃないの?
という問いがあってもよさそうだけれど

そうだなあ

子ども、孫に囲まれても
ああ、あたたかい中で死ねて幸せだ、いい人生だったという
もしからしたら自分の満足にもなり得るカモと。
それが生きた証と本人が思う場合。

でも子どもがいる人は
もしかしたらそういう風に思っていない人もいるかもしれないっしょ。
そりゃ思う人もいるけど。

子どもがいてもいなくても

私は
どうせだーれも覚えちゃいないんだから
生きているうちに悔いなくやりたいことやりましょう
という方向に気持ちが向いたタイプかも。

歌のタイトルじゃないけれど
人生いろいろ

ーーー

中学校の音楽の先生が
チャイコフスキーのレコード(!ふるい)を聞かせながら
ソ連(当時そうだったので)には
「おれは、チャイコフスキーに会ったことがある、見たことがある」というおじいさんが
まだいるんだ!っていう話していたっけ。
それ聞いて「歴史上の有名な音楽家に実際会った人がいるなんてスゲー」って
中学生ながら思った。
1893年没だから。さすがにもう実際会った人はいないな~。
余談デシタ^^

 

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