お母さんの自分を楽しむ
みたいな内容の女性誌のキャッチコピー
電車に乗ると
ちょうど目に入ってくる。
今日も見ちゃった。
これで3回連続で見ちゃった。
女性誌がアピールするものも変わってきたなあ。
それが正直な感想。
香山リカさんの講座でも女性誌のキャッチコピーの変遷の話が出ていたのだけれど
今日も見たキャッチコピーに思うのは、
今の若い女性は
仕事も家庭も+おしゃれもプライベートも
スタイリッシュで楽しんでるママ像が理想と
宣伝されているよう。
理想の一つではあるけれど
ちょっとキツイ。
私の時は
ひたすら
恋愛や結婚
ちょっと進んで仕事も結婚も
それでおしゃれな私でいよう 的な女性誌キャッチコピーが
多かったかな。
まだ「ママも仕事もおしゃれな私像」は出てきてなかったと思う。
ママでおしゃれ、ステキー女性にとってはキーワードなのね、昨今。
理想像はいいのだけれど
そうなれない人も若い女性の中にはたくさん出てくるわけで
(ママにはなったけれどそんなおしゃれなママ像ムリ、とか、
ママ+おしゃれ+キャリア風なんてみんなが皆できるわけではないし)
あくまで理想は理想と割り切れればいいけれど
全てを手に入れているような人が周囲にいると
そりゃ、なんか落ち込む要因になりそうな。