時代と自分

励みになるのでぽちっとよろしくお願いします
にほんブログ村 家族ブログ 子供なし夫婦(夫婦二人)へ

NHKで今新しいシリーズをやっている「映像の世紀」という番組を録画していてやっと録画していたのを見ました(ほぼ早送りで)。

このシリーズのテーマ音楽がもの悲しくて
フィクションではない事実の映像がどんどん流れてきて
淡々としたナレーション。
なぜか涙が出てきてしまうことが多い番組なのですが、、、

今回1960年代に自由を求めて反乱(学生運動、ヒッピー、)した
若者たちのことをやっていて
テーマ音楽が涙腺を弱くさせ

時代と自分、を考えさせられました。

私たち個人の努力や夢だけではどうにもならない
大きな大きな権力や社会構造(差別、政治、格差etc)と
闘ってきたその時代の若者たち。

個人がどんなに望んでも結局その社会構造の中で生きていて
知らず知らずのうちに自分のスタンダードは
生まれてきた時代に影響されているんだよな~
と改めて思いました。

今10代の高校生だったら、子育てしながら共働き、大企業の正社員就職が難しい、、、
というのが当たり前の時代なので親から社会の雰囲気からも
「公務員がいいよ」「安定した資格を持った方がいいよ」という
ことを言われ、「世界でテロが蔓延している」のが普通の世の中でetc
枠を作られ、自分で枠を作りながら
突破しようともがきながら、少しずつ前に進んでいくのかな。

自分が10代の頃は↑とは違う時代だったけど
その時代の枠のその中で
一生懸命やってきた、、、ハズ。
そして若い世代とはジェネレーションギャップ。
生きてきた時代や生きている時代と自分は
切り離して考えられない。

と、、、
LINKS(子どもがいない人生)ということに
悩んだり悲しんだりする個人の想いは
時代のうねりの中ではちっぽけなこと、、、
なんだろうけれど
それでも、時代の中で個々が懸命に生きていることには
変わりないんだよな~

とまとまりのないことを
「映像の世紀」を見て思ったのでした。

励みになりますので押していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 家族ブログ 子供なし夫婦(夫婦二人)へ

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次