”星の数ほどいる子どもがいない人”

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書籍『「子なし」のリアル

今日美容院でパラパラと週刊誌(週刊文春)を読んでいたら
(美容院と病院の待合室での週刊誌チェックが楽しみになっている(^^))
「悩むが花」という作家の伊集院静さんのページが目に留まりました。

読者の老若男女からの悩みに伊集院さんが答えるというものなんですが
このページ、かなり好きです。

ブラックユーモアあったり、きれいごとではない回答があったり。
質問も真面目な(?)新聞雑誌のお悩み相談には載らないようなものだったり。

今日読んだお悩みが(またまたうろ覚えなので以下なんとなくこういう内容ーですみませぬ)

「性同一障害で手術して女性から男性になれた。
しかし相手の女性が子どもが欲しいとしたら子を持てないから
彼女を作れない。
意中の人がいるけれど告白できない」といった内容でした。

伊集院さんの答えが、

そりゃ相手に伝えてみないと、告白してみないと分からない。

世の中には子どもがいない人なんて星の数ほどいる。
どうしても欲しかったら養子を持つという方法もある・・・以下略

ということが書かれていました。

が、解答の中身より

”世の中には子どもがいない人なんて星の数ほどいる”

というところに、目が釘付け。

(余談・・・伊集院さんも確かお子さんいらっしゃらなかったかな。)と思ったら
いらっしゃった。

女性として育てられた相談者が
女性は結婚するなら子どもを産みたいのではないかと推し測り
彼女を作れない、告白できないんじゃないかなと想像したけど
今回はそこではなくてですね。

ミクロでみると
同窓、古い友達、周り
はい、皆さん子どもいます。

でもマクロで見ると

世の中には子どもがいない人なんて星の数ほどいる。

ーこの表現するところに、妙になんか頷いちゃったのよね。

近くで見るか
遠くから見るか。

夫婦の中の割合で、絶対数は子どもがいる方が勿論多いけれど

独身の人含めて子どものいない人数えたら
確かに星の数ほどいるな、って。

自分が適当に経済用語から連想される
ミクロとマクロを使っていたので
ググったら
ミクロとマクロの意味の違い|シーン別の使い方6選・経済/視点
というサイトに
視点の違いとして

”ミクロの視点は、目の前の問題を分析する力と言い換えることができ、マクロ視点は、巨視的に高い視点から物事を見る力である言えます。”

とありました。

一人のノンファンがノンファンだからこその
目の前の悩み・問題ばかり考えると苦しいことがあります。
これはミクロ視点かな。

”子どもがいない人も多い”

とは思うけれど

”子どもがいない人なんて星の数ほどいる”

という”星の数ほど”なんて考えたことなかったな。

でも、そうだった、星の数ほど世の中には子どもがいない人生の人はいるのだった。

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