1の続き
職場(仕事)で
属性の違う女性が一緒だと
心にさざ波が立つ可能性が大きくなりますね。
全部が全部じゃありません。
ほとんど問題ない職場もあるでしょう
(統計取ったわけではないから分からないけれど
心のさざ波(モヤモヤと言ってもいいかも)無縁のところだってたくさんあるはず)
属性というのは既婚未婚とか
子持ち子なしとか
そういうのです。
ノンファンとしては
ママとノンママの構図(←構図っていかにもじゃないか~)が
一番分かりやすいですが
構図なんてvsがありそうな言い方でよくないね^^;
ーーーー
感情、思考、事実で分けると
・職場に働く子どもがいる女性がいる
・職場のAさんは子育て中だ
・Aさんは時短制度を使っている
・Aさんが子どもを職場に連れてきた
というのはただの「事実」-起こったことーで
そこには別になーんもいい悪いもないのに
1で紹介したお悩み相談のように
そこに女性特有の「感情」がついてきてしまうのは
悲しいほど女性がー属性ーにとらわれているところがあるかもしれません。
(お悩み相談の方は独身・子無し女性に対して例えば
哀れ、かわいそうという「感情」も持っていたとも思います)
男性は職場でこの属性(子どもの有無や婚姻状況)の違い故に
気をつかうということは
女性と比べたら
あったとしても
とーっても小さいんじゃないかな。
また「事実」に「思考」(考え)もついてきます。
・時短制度で早く帰る時には周りにひとことがあってもいいのではないか←これ思考(考え)
・周りの人のことを考えて禁止ではないが子どもを職場に連れてくるべきではない←これ思考(考え)
属性の違う女性が職場で混在するときは
概してこの
「事実」-子どもをAさんが職場に連れてきた
「感情」-なんかAさんにモヤモヤ、子どもがいない人(が気分を害しているのではないかと)不安
「思考」-連れてくるのは非常識だ、そういう気づかいができる私は真面目かもしれない
の3つがごっちゃになってしまって
より悩みや問題を深くする気がします。
事実、感情、思考をひとつひとつ分けていって
更にひとつひとつを深く見ていった方が
ごちゃごちゃ悩みや問題を
もちっとシンプルに捉えることができます。
多分つづく