若い頃(10代のころまで)は年をとるなんてわからなくて(頭でだけ)
20代になると若くなくなることに少しずつ不安を感じ
そしてここまできちゃうと、
これからの身体や頭の衰えに対する
不安や心配はあるけれど
とりあえず年を取ってよかったこと。
それは執着が前よりはがれてくること。
いやいや、まだまだ執着ありますが、
若い頃にしがみついていた執着が
どうでもいいというか、、、
(あきらめざるを得なくて、
または自然にどうでもよくなった、
関心がなくなったいろいろの理由で)
そうすると
なんて軽やかなんだろうと感じることがある。
あ、年を取っていいことのひとつは
1つの執着を話した時に感じるの軽やかさかな、、、と。
人それぞれだけれど
これは私の感じるところです。
でも、これこの手放しができるようになったのは
結構つい最近。
執着は
生きる糧にもなるけれど
持ちすぎると重たい。
そこそこあるのがいいのだけれど。