私の思い出話なのですが
20年以上前、若いころ参加した
インターンシッププログラムで
アメリカの小学校で文化交流のような活動をし
小学校の先生のお宅にホームステイ🕍していました。
滞在した学区の他の小学校の校長先生をされていた方が
その時は既に退職されていて
いろいろと親身に面倒を見てくれ
家に泊まらせていただいたり、いろんな場所や集まりに連れていってくれたりしました。
精神的にもとても心強い存在でした😀。
その女性は独身の方だったのですが、
やはり聞いちゃいけないという雰囲気(万国共通?)で
生活の雰囲気や聞いている話を総合した内容で
今まで独身なんだな、子どもないないんだなということを察しました。
日系企業があったので何人もの日本人の方がその方にお世話になり
日本にも何度も来てたくさんの方が集まる
皆が心から慕っている方でした。
小学校📒なのでたくさんの子どもたちに
囲まれて校長先生の職務をされていたんだなあ~
悲しい想いとかされたことはなかったのかな~
その時は若かったのでほとんど↑考えたことなかったです。
『「産まない女」として生きるあなたへ』 リンダ・ハント・ハントン著 久坂 翠 翻訳
で
子どもを持つことができなかったことが女性にとって大きな重要な問題なのに
手を差し伸べられることがほとんどない、と書かれていたので、
アメリカでそんな感じだったなら、彼女もどんな悲しみを持っていたのかな~と時折思い出します。
(マイノリティへの支援や集まりを20年以上前にアメリカで見ていたので
Never to be a mother-母になることがなかった女性たち-にはほとんど関心が払われていなかったというのは
意外でした)
ただ「なんとも言いようがない寂しそうな表情」の彼女を時折見ました。
それが、、、なんだったのか、、、勝手な推測しか私はできませんが
その横顔が忘れられません。
すみません、ただの日記でした。
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