もっともっと前、まあ独身時代で
このときは結婚願望もそれほどなかった頃ですが
子育て中の人に公園ですれ違ったりすると
たいして自分と年齢が変わらないので
気持ち的にかなりのかなり複雑なものがあった。
同じような時代を生きていているので
同じ土俵にいる人という意識があったんだと思う。
同じ土俵にいるのにこんなに違う、、、と。
しかし段々自分が年と取ると
子育て世代との年齢差が開いてくる。
または同じ世代がいたとしても
その数が少なくなってくる。
そうすると徐々に少し気持ちが変わってくる。
年を取ってしまったことに対するあ~あ、という寂寥感?みたいな思い
そして年が離れてきたので何となく
「もうまったくもって生きている土俵が違う」という
達観、あきらめ、そんな気持ち。