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今日は子どもがいない人ブログでは
かなりのネタ(ネタっていうのもなんだかな~)になるニュース。
煽っているの?というくらい
(こういうことばはブログで使わなかったけれど)
低次元な話なので
敢えて取り上げちゃおう~。
ツイートも入っている怒りや悲しみの感情には訴えるには
もってこいの?まとめ記事
“視聴者がざわつく 「誰も結婚しなくなる?」子供なし世帯だと税金が増える”
をリンクしてしまう^^;→☆
記事によると
”政府が2018年度税制改正で議論する所得税改革に関し、子どもがいない世帯では年収が800万~900万円を上回る場合に増税とする案を検討していることが16日分かった。”
だそうです。
こんな考えがよく出てくるな~とただただあきれる。
子どもがいない世帯、って
どういう世帯を含むんだろう。
子どもを亡くして夫婦二人の方の世帯もそうなのか。
不妊治療にお金を費やして子どもが持てなかった夫婦二人の世帯もそうなのか。
ー多分そうだよね。この脈絡から。
子どもがいない人は悪ー
というベースがないとこんな案は出てこないと思う。
そこまでは考えていなくても
子どもがいないにある事情がこれまた複雑なので
ひとくくりにしにくい、子どもがいない世帯。
なのに、簡単に子どもがいない世帯と言う。
不妊治療でお金がかかって子どももいない世帯でこの年収ゾーンにあったら・・・
子どもがいる、いないで階級を作りたいのかな、日本って。
新たな階級制。
では、配慮しましょうということで不妊治療して持てなかった世帯はいいよ、となったとしても
診断書を出させるのか、自己申告なのか、とか、、、
子どもが欲しくなくても税金逃れで形だけでも治療を受けましょうという人も出てくるかもね。
そういえば、独身税というのも話題になった。
充分な収入が見込めず生活が安定しないので結婚できないという人に
税金かけたら、ますます結婚できなくなる。
それなら、と独身でも収入によって分けるなど数値で測れるシステムはできても
個々の事情は測るのが難しい。
結婚している、していないで階級を作って差を広げたいのかな、日本って。
突っ込みどころ満載なのが分かっているのに
なんでそんなことを言い出すのかっていうのが
低次元って思ってしまったのでした。
こういう案が出てきてノンファンが暗い気持ちになるような社会。本当にいや。
(他の案を本当は出したくてわざと突っ込みやすい増税案を出しているのかと思ってしまった)