読売新聞の家庭欄に
人生相談の小さな欄があるのですが
私ココ結構好きです。
字数限られているからどんな風な回答になるのか。
自分が悩む、悩んだ質問は共感持って、
他はこういう悩みがこの世代の子にあるんだ、など発見も。
人生相談の回答って大変だと思う。
情報少ない文面から判断するしかないし
一番無難な回答するしかないのかとも思う。
最近、ネットでよく出てくる鴻上尚志史さんの
人生相談の回答は秀逸だと思った。感動さえした。
一生懸命やれば夢はかなうよ、
そのままで大丈夫だよ、
的な希望持たせて終わりの回答ではなく
現実的で時に辛辣で、でも相談者の目線に合った回答で
答え方に
回答者の人間性が見えるような感じ。
それとは反対に
以前、何この回答?っていう有名人による人生相談への回答も
見たことがあった。
鴻上さんのは
数個しか読んでいないけれど
この回答に回答者の人間観察力や懐の深さを感じた。
容姿が悪く一度も交際経験がないという47歳の女性に対する
回答とか
相談者に寄り添い、でも現実的で、そして優しい。
子どもがいない人からの関連の相談ないかな~と探したけれど
なかった。もしあったらどんな風に回答されるのかしら。
(子どもがいない夫婦で妻が夫から無視される相談はあった)
で、子どもがいない人(選択でも非選択でも)からの様々な内容の人生相談
時々見かけるからいくつか再度ググってみた。
他の質問同様
回答には回答者の人生観や価値観がよく見える場合や
寄り添っているなという感想持つ回答とかいろいろ。。。
積極的な不妊治療をしていない女性の相談(お坊さんが回答)
子供がいない人生
子供がいないなんて デリカシーのない職場にうんざり
漫画家の柴門ふみさんが回答
他にもあったけれど引用リンクばかりなのでこの辺で。