ある女子大生さんが論文作成準備のため
子どもがいない人生を最初から選んだ人にインタビューしたいというので
該当する方で協力して下さる方を以前ブログで募りました。
FBの非公開ページでも募りました。
最初は全く反応がなかったのですが
結果私が思っていたより
協力者の方がいらしたので驚きました。
募集に関する選択ノンファンの方とのやり取りで(私はただの仲介者・両者を直接知らない)
また、取材後にメールをいただいた選択ノンファンの方の話から思ったことは・・・
「子どもがいるのがふつうという社会 →
子どもがいないというのなら、欲しかったけどいないのだろう」
という世間の思い込み、既成概念(←ちょっと言葉が適切ではないかも)
に対して
選択ノンファン(自分で子どもがいない人生を選んだ方)
が直面する困難さを思いました。
周りの理解を得ることはかなり難しい。
マイノリティのマイノリティ。
非選択ノンファン(意に反して子どもがいない人生になったノンファン)
と選択ノンファンが同席することもある交流会。
分かり合うのは難しいものがあります。
非選択、選択と交流会を分けた方がいいのでしょうが
運営上難しい。
ただ、ノンファンならでは、の悩み、グチは
「最低限」お互いわかるかなと思っています。
子どもがいるのがふつうの中で遭遇するあれこれは
双方ともに経験しているから。