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数日前、テレビのニュースで
デジタル終活セミナーの模様を取材していました。
初めて聞くセミナーでしたが20代の方も参加。
デジタルなものを若い人はたくさん持っているので
デジタル終活に年齢は関係ないということらしい。
デジタルの遺品はパスワードがかかっていて分からなかったり
ネット上のどこで何をしているか分からないので
突然本人がいなくなった場合遺族が大変困るという・・・それに備えて
残された人がデジタルな遺品を整理できるよう記録するのは
アナログなノート。(結局アナログ)
家族に知らせないままFX取引をしていて亡くなって
為替変動で巨額の請求書が遺族に来たという事例も紹介されていました。
昔の取引関係や登録、口座は、
まぁアナログで処理できるし、郵便で更新などのお知らせが届くことが普通だったし
時間をかければ処理は可能。
今は、本当に厄介ねぇ。
子どもがいたらいたで、デジタルで残すものと消してもらうものも選別しておきたいだろうし
いないなら、誰かに処理を依頼し
全て消したい。でも直前までは使いたいものもある。
今、何かアプリをダウンロードするといろんなところと
いやでも連携させられるものが多い。googleやMSやFBや・・・
これだけ連携させられるなら、いっそ
一回の作業ですべての本人のデジタルデータが消去されるようにならないかな。
その一回の作業は弁護士立ち合いのもと、PC,スマホすべての写真、文書、取引、記録がなくなる、とか。
じゃないと、リンクスは大変だよ・・・。
任意団体だけれどデジタル終活協会もありました。
これからこの関係の話題は増えていくと思います。