1月は成人の日があるので、成人式がらみの映像をテレビのニュースでよく見ました。
20歳の人たちを見て、20代後半、30代の頃はまだまだ
彼らがなんとなく、「後輩」みたいなイメージも持てたのですが
40歳をこちらが過ぎてくると、結婚が早い友達はハタチ過ぎで子供がいた人もいたので
成人式に出ている人たちは「子供の世代」、になってくる。
「後輩」から「子供」の年の差が広がり、それとともに
なんとなーくなんともつかない諦めと、なんともいえない執着がらみのことが
薄くなってはくるような気もする。
自分の子供が20歳になった時に40歳の人は、自分が50歳になると子供も30歳となるわけで
(当然だけれど)
この20歳の差はずっと同じ。
子供も当然年を取る。
しかし、子供がいないと、成人式で見る人たちはいつもハタチなので
自分とハタチの差がどんどん広がっていき
子供がいる人よりも、
なんだか若い人との差と老いをいつもいつも毎年1月に
感じるようになってきた気がする。