便局の窓口で速達をお願いしていたら
すぐ隣の窓口で高齢の女性が
「これ、どうしたらいいですか?」と
窓口の女性に聞いていました。
窓口の女性は
「郵便局のではないので、お答えかねるのですが
どこが確認したいところですか?」と
窓口から出てきて一緒にその紙の一枚を読んでいました。
想像するに
何かの書類(銀行やお金のやりとりで郵便局通帳を使うのか何かからんでいるもの?)
が手元に来たけれど
意味がよくわからない。
それで郵便局に来て聞いてみた。
ではないかしら?
と思いながら片耳、そして私も心配になって聞いていました。
郵便局の方は一緒に読んであげて親切に対応していました。
多分、高齢の方とのやり取りに慣れているのだと思います。
高齢になると
しっかりしていても
10万円の給付のお知らせだってマイナンバーの取得の方法だって
銀行からの書類だって、わけわかんない、意味がわからないって
なること多々あるらしい。
今はカタカナ文字も多いしオンラインのやり取りだけもある
そりゃ、複雑。
これさぁ、自分のお金に関することで自分で理解できなかったら
身内に聞かないとだまされちゃうことあるよね。
子どもがいたって海外にいたら老親1人とか
複雑な手続きや書類対処できない。
ノンファンはどうする!?
こんな時、だまさない団体(公的か自助団体か)があって
シニアでも若い人が助けるとか若い人が助けるとか
相互扶助できたらいいのになって。
郵便の窓口で隣で聞きながら今日思いました。
高齢になり、理解しにくいお役所の書類(これは役所に行って聞くが)、
複雑ないろんな手続き、
銀行関係、私だったらどうするか。
答えはない。
これは前々からの準備だな、と。