少し前に
ノンファン活動すればするほど孤独になって
追い詰められて結局法人閉じることになったー
記事書いたのですが、
思いかげず知っている方からお疲れさまや励ましの連絡とかいただいて
ありがとうございました。
実は書いた後、少し書いた後悔と複雑な気持ちも残っていたので(-_-;)
思いがけずの連絡にとても気持ちが救われました。
( ゚Д゚)で(;´Д`)なこともたくさんでしたが
これまで続けられた原動力はそういう言葉だった気がします。
ーーーあ、暗くなってしまった、すみません(^^;)、ちょい思い出してーーー
今日の本題で
タイトルの本の名前、負け犬の遠吠えなど数々のエッセイを書いてきた酒井順子さんの
本の名前です。
今年2021年。翌々月に地震から10年経ったんだと
気仙沼の友だちのところに数年前訪問して被災場所を訪れて話を聞いたりしたことを
思い出したりしていて、あと
酒井順子さんが『地震と独身』という本出していたなとまた思い出して。
以前ブログ記事でもこの本のこと何度か書いた記憶あるのですが
大地震のあと家庭を持った人たちのフォローを黙々としていた独身の方への取材をして
書かれていたものでした。
それで、久々に酒井順子さんを検索してみたら
タイトルの本を2019年?に出されていてノーチェックだった。
でも、その本のことについて酒井順子さんへのインタビュー記事で
酒井さんが兄を亡くした、ことを知りました。
酒井さんは今50代前半~半ばくらいかな。
お兄様、多分、酒井さんからの年齢からいっても50代半ばか後半くらいだと
思うので、私もショックだった。
お兄様もたしか結婚はそんなに早くなく
子どもという存在があればまた違うんだろうけれど
酒井さんとお兄さんが実家でご飯食べると、
4人の大人がただもくもくと食べる静かすぎる。
みたいなことをたしか書かれていたのよね(酒井さんがアラフォーの頃だったと思う)。
その後お兄様結婚して子ども生まれて姪御さんはいらっしゃるみたいだけれど
その時、他人事ながら、酒井さんよかったね、と思ってしまった。
お兄さんの死は想定外だったそう。そりゃそうだよ、私だって驚いた。まだ若いよ。
エッセイで時々兄と書かれていることあったから。
まだ現役で働いている年齢ですよね。
酒井さんは子どもがいないから
生まれ育った家族が終了したと。それで家族終了、という本を書かれたのか。
インタビュ―記事に以下のような酒井さんの言葉があって、
あ、わかるって思った。
”勝間和代さんが同性のパートナーと暮らしていることを
明かされたとき、何人かの知人女性が「それもいいな」と言っていたのを
聞いて、目から鱗が落ちる思いがしました。
同性愛関係になくとも、単に気の合う同性同士で住むのもありなのではないか、と。”
他にも頷くところがたくさんありました。
ーーー
今後家族の形も価値観もますます変わっていくのではないでしょうか。
それがノンファンやマイノリティの方、皆にとって居心地の良い社会であると
いいなと思います。
うなずくところ所々あった↓参考までに
本も今度読んでみます。
酒井さんへのインタビュー記事(ちょっと前だけれど)