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人生ン十年。
多くの方と接し、
また、交流会を通じて多くのノンファン(子どもがいない方)に接してきて
性格というか性質というか、それらは
宿命?なんていうことを
最近考えています。
(深刻な書き出しですが、全然
後半に続く)
とても明るく外交的な人が、
昔は暗かったけれど、〇〇があったから、努力したからこうなった、
そんな話聞きます。
性格チェンジです。
そんなこともあるかもしれず。
しかし、根本的なところってそうそう変わるものではありません。
無理に暗いのを明るくしなくていいわけだし、人間変わらなくてもいいわけだし。
生育環境や何かの出来事で
「こういう風になった」ということはあるかもしれません。
しかし、そうならない人もいるんですよね。
何が言いたいかといいますと
子どもがいないことに関する
一般的なネガティブなこと(世間の風潮や周りとの関係などいろいろ)
に対しても
悩みやすい性質(の人と と
そんなに悩まない性質(の人)
がある、ということ。
同じ事象に対しても
どうやっても
天気が良くても
美味しいものを食べても
悩みやすい人と
一瞬で忘れてしまう人もいる。
そして
この「悩みやすい」性質が
「子どもがいない」ことと重なると
とてもつらいのだと思うのです。
子どもがいないことに対して
何か癒しの方法や参考になる考え方を示しても
人の歩みは人それぞれ。
「悩みやすい」人は、またそこで悩んでしまう。
でも悩みやすいというのは
マイウエイを行って人を傷つけることを恐れたり
周りに気を使って
とても人の感情に敏感で優しい人でもあるのです。
こうなったら、
悩みやすいことを
良しとしちゃった方がこの際気持ちはよっぽど楽かなと思います。
悩みやすくても別にいいのだ(いきなりバカボンのパパ)。
終わりがピシッと決まらないですが、、、
悩みの内容は同じノンファンどうし一緒でも
悩み方は違うので
もともと悩みやすいところがある人。
よりつらいな、と思ったのでした。