子どもがいない人向けのサービス(まずは交流会)をしようということで
立ち上げた法人です。
公的な創業補助金、違うところの2回ほど
事業目的等々懸命に書いて(先輩に原稿見てもらい悪いところ聞いて書き直し書き直し)
申請したけど
ことごとく
却下
されております~。
HPの制作費の一部とかにでも充当できていたらなあ、、、
出費とても痛かった(>_<)
一般的に行政の窓口で「子どもがいない人向けの」なんて言っても
「は?」的な感じ。
行政ではくてもこの冷たさはエスリンクス始めた当初から遇っています。
冷たさというより「無関心と知らない」かな。
そしてこれは私自身ノンファンの「いじけ」になっちゃうんだけれど
補助金おりた一覧に子育てやママさん向けのサービス事業が載っているのを見ると
自分の至らぬ点を振り返る前に
「どーせどーせ、そうですよね、子育て、ママさんのは通るよね」って
いやな奴になってしまうのだ。これが情けないのよとほほ。
補助金のことはさておき
いろんな場面で子どもがいない人ーマイノリティが
行政(ひいては自治体の長とか。その市長さんの)
視野に入っていないんじゃないかい?って
思わされることがありキツかった。
それは今でもそう思わされているけど。
ブログを始め交流会開催していってノンファンの方たちとメールや話をするうち、
書籍を出してノンファン以外の方からの意見を聞くうち、
ノンファンの交流より一歩踏み込んで
ワーキンググループ
っていうのかな。
日本語で「部会」というみたい。
働き方改革ワーキンググループみたいに使うらしいんだけれど
「子どもがいない人の意見を出し合って社会へ(誰にも最初見てもらえないかもしれない。
見てもらえるかも分からないけれど)提言や提案をする、それを形(文書)みたいに
していくことって良いのではないのかな」
と思うようになりました。
例えば、
もう、少子化少子化って世の中言うなら
子どもが持てなかった人、持ちたいと思わなかった人視点からだからこそ
出てくる提案、解決提言ってあると思うんですよ、
(ただのお喋りではなく)それを議論し合ってきちんとまとめるとか
子どもがいないノンファンだからこその
社会での子どもとの関わり方の提案とか
子どもの虐待のニュースに
心を痛めている人は多いけれど、
非選択ノンファンで子ども好きな人の中には
何か助けになることしたいって思っている人もいると思うんです。
が、子どもがいない人って出ていきにくいのよね)
活動やめる崖にはいながら実行しない絵に描いた餅アイデアだけは出てくるのです^^;
でも、何をするにしても
どうしても
赤字を増やさず運営を回さなくちゃ
という課題をいつも抱えているので
また、いつやめるか分からないからと
実行に移せないまま・・・来てしまった^^;
ーーー
TwitterやSNSでの意見はどんどん下に行って消えてしまうので
ブログベースも古くなるので残す形も難しいけど、
論文ベースではなくても、議事録や報告書みたいな文章で残すのって
いいのではないかと最近また思ったのは
「選択ノンファンにインタビューして論文を書きたい」という
大学生からのメールで「論文かぁ」とふと思ったので。