長いけれど
ノンファン向けの集まり・活動
とほほな物語として読んでいただければ幸いです
タイミングもなあ、悪かったというか
もう少し待っていればノンファンの集まりとか本とか増えてきたのに
そしたら絶対この活動やっていなかったのに(無精者であるものに乗っかる方がすごいラクなので^^;)。ブツブツ。。。
同じ子どもがいない人と集いたい、そういう場所欲しいと思い
子どもいない人向けだと
ノンファンにもあやしさを感じられる当時(約5年前)。
後見人制度や老後のことセミナーしてもらう際に
信頼性が必要。
子どもがいない人向けでの様々な未来の活動を
考えると法人にした方がよかったんです。
ノンファン向けは収益の柱にはならないのは
分かっていました。
他事業もできる、他の人に名前を借りなくていい
1人で設立できる法人形態を選びました。
背伸びしているのは承知で。
出版やメディアで取材されたり、交流会など30回以上開催してきました・・・・・・
結果、
活動が進めば進むほど
エスリンクスの交流会の回を重ねれば重ねるほど
孤独になっていきました涙
ほんと何のために立ち上げたんだろう?
今、コロナで交流会ができず
法人休眠して家で考える時間が増えたため
活動のこと振り返る機会が増えました。
エスリンクスの活動をすればするほど
どんどん孤独になっていった。
心もどんどん苦しくなっていったなぁって。
こういう苦しい私が出すもの(オーラみたいなもの?目に見えない気みたいなもの?)
は自然にネガになります。
これじゃあ、ますますうまく回らないよな~って。
エスリンクスの活動を一緒にやる仲間作れ、って最初から
他の人たち、私の活動を知った先輩たちに強く言われていたのね。
それすごく難しくて。目に見えない線引きをせざる得ない。
背伸びして法人にしちゃったから経費も多くてね。
自腹で本やその広告も出して
主催の立場だと運営とお金のことがいつも頭にあるから。
最初から仲間で同じ思いの人どうしが
ワイワイ始めたら違うと思う。
でも、ノンファンが近くにいるかさえ分からなかった~
集まりほとんど見当たらず、本もなく。
お金のこと、ノンファン外からの理解のなさ
ノンファン中からの傷つく出来事
1人で抱え込むのはつらかった~。
純粋に楽しむなんてことができなくなっていきました。
(一度自分が他のに参加する側で出た時は本当に楽しかった♪)
楽しむという目的が逆になってきて
ずっとずっと苦しかった。
自費出版費用のお金を少しでも稼ごうと
他の分野に挑戦して
逆にだまされたり(私の不徳の致すところ)
友人に信用できないことをされたりして
大きな痛手を負った、お金をさらに失った。
物語にできるくらい
どったんばったんでした笑
(私が馬鹿だった。なんとかしようと必死で判断力も落ちていたと思う)
苦しみながら孤独になりながらのノンファン向け活動になるなら
もうやらない。
とても面倒な手続きと時間と高い費用がかかるので考えあぐねていたけれど
法人もこれから精算して閉じます。
やっと決めれた。
ただ、ノンファンに必要だと思う情報を得たり交渉するのに
法人だと便利なこと結構ありました。なのでそれはあきらめ。
ノンファン老後のことで団体に話聞きに行ったりしてたから。
企業にノンファン向けのことで話をしていたから。
今後可能性が広がっていく
ノンファン関連の話も実際あったんだけどね。
背伸びしていたけれど、
やっぱり閉じるのは悔しいしめちゃくちゃ残念ですよ。
設立にだってHPにだってお金たくさんかかったし
お金は別として
ノンファン個人の時間と思いがたくさん入っているから。
ゆったりゆっくりマイペースで精算できたら
今後個人か個人事業でやります。
なので多分、参加者側には何も変わらない。
今までできなくて頭にあったこと(月額制コミュニティとか)
を少しずつ。気が合う人と。
リアルで会えるようになったらワイワイとまた♪
ノンファンということで理解されず
嫌味や相手にされないのはノンファン外から(助成金2度落ちたのは別原因だとしてもくやしかったよ、
ノンファン向け分かってくれないもん)。
でもノンファン外よりノンファンからの私へのネガティブの方が
きつくて辛かった。
アンチな意見や名乗らず情報だけどん欲に欲しいだけのコメントやメール。
ネガじゃないけど問合せや交流会申込で常識的に?な人。ドタドタキャン。
ノンファンの行き場のない気持ちを私にぶつけるだけのもの。
アンチ、依存。
(私はサンドバッグじゃないよ~)
でもノンファンの思いはよく分かっているからねぇ。吐き出す場所少ないし。
ノンファンはいい人って思いたい自分がどこかにいるの、バカみたいだけれど。
丁寧に対応し過ぎたケースも多く反省点ですが
なるべく助けになればとね丁寧にメールやコメントに対応しました。
ノンファン外からの依頼や問合せも
知ってもらういい機会と必要以上に対応してしまった時もあります。
あ、それと『「子なし」のリアル』の初レビュー発売日にブログと同じと書かれてね。
どこが同じかと根拠示して書いてくれないとさ(コンセプトはそりゃ同じだけど
初めて書いた内容多いでしょって著者は思う)
良くない評価書くのもそれは読者の自由だから、それはいいんです。
ただ星もよくなくてね、これが発売日にドーンとずっと目立つように残っていって。
せめて発売日過ぎてもう少し複数レビューが出てからだったら~。
発売日だからこれから買おうかもという人がこのレビューでどう思うか。
私だったら、もしかしたら買わないかもと思えたんです。
「ああ~、同じ子どもがいない人に邪魔されるんだ」と愕然としました。
被害妄想と言われそうですが、
ノンファンのこと知ってもらうため、社会への発信のため
(何回も書いてしつこくてすみません)
印税なしに自費で出版した出費と広告は約700万円です。
自腹です。活動で回収なんてもちろんできません。
それが発売日にノンファンからの本に対する後ろ向きレビュー。
気が狂いそうでした(笑涙)。
これが活動の中で一番傷つき、一番泣いた出来事でした。
この発売日にこのレビューで、
ノンファン向け活動でがんばっていた糸がプツンと切れたのを覚えています。
お金もかかっていたので気張っていたのが、プツン。
でも、誰にもこんなこと、ノンファンには話せないのです。
孤独で本当に苦しかったのです。
なんでこんな目にあわなくちゃいけないんでしょう?
なんで同じ子どもがいない人からネガティブなことされなくちゃいけないんでしょう?
単純にノンファンで集いたい情報交換したいと思って
場づくりしただけなのに。
傷つき、お金を失って。
そんな中
ご縁があってお会いした方や応援してくださったノンファンの方には
感謝しかないです。
また協力を言って下さったり、私の話を聞いて下さったりした方、ありがとうございます。
今後の予定:
私側だけの変更で交流会(今後開催できれば)参加者には参加するのに実は何の変更もありません~
今は法人解消手続き進めながら(時間かかる、面倒)
・月額制コミュニティをトライアルで2ヶ月か3ヶ月(人数そんなに多くなく)と
・(ちょっと変わった)オンラインノンファン向けプチカウンセリング
この2つの活動です。
もう多くの人という無理する必要がなくなってきたので、
気の合う人たちと楽しく集えたら、そして皆が和気あいあいとできる場ができたらうれしいです。
長い文章でたいへん失礼いたしました。
私の願い、活動の理念
子どもがいてもいなくても
独身でも既婚でも
属性にかかわらず
皆がお互いにとって優しい社会
皆が生きやすいいきいきできる社会へ
です
以前他のブログ記事で書いた社会の分野での私のゴール設定にもなります。