3月から受けていた(月に1~2回だけれど、植物や野菜を皆で育てているので
ゆるくずっと関わる)
パーマカルチャーを都会でやってみるという趣旨の講座が終わりました。
家族に講座名を言っても
「え?何 パーマン?」と言われ
結局最後まで覚えてもらえなかった名前。
パーマネントー永続性 農業のアグリカルチャー、カルチャーを合わせた言葉らしく
パーマカルチャー(英語: Permaculture)とは、エコロジカルデザイン・環境デザイン分野の用語であり、自然のエコシステムを参考にし、持続可能な建築や自己維持型の農業システムを取り入れ、社会や暮らしを変化させる総合的なデザイン科学概念(Wikpediaより)
でも、これだと田舎に移住とかになっちゃうから、都会でムリなくやってみようという
講座でした。
この言葉や活動、私も全然知らなかったんだけれど^_^;
2020年からの世の中の変化の中で
考えさせられること、考えること多々あり、それに応えてくれるような
講座でした。
参加者には、
植物やガーデニング大好きな人や農業やりたい人や移住考えている人や
未来のために社会貢献したいという人
この便利で都会にすべて集中している社会ちょっと違うよね~と考えている人とか
基本、農(自分で野菜や農作物つくる)ことに興味あるところは一緒。
まぁきっかけはどうであれ
これだけ年代や背景違う人の講座って出たことなくて
やはり、子ども、のことは、社会的な話でも
参加者の方のエピソードの話でも出てくるけれど
独身の人も、多分ノンファンもいるし
そこは別にかんけーない、って気にならない感じでした。
そして、こういう暮らしって
コミュニティがベースになるから
多くのコミュニティを作り関わってきた先生の経験からの話が
めちゃくちゃためになって
ほんとよかった。
結局のところ、
人は一人では生きられなくって
燃料や食料が高いよ、前より入ってこないよ、となった時の社会情勢にひどく影響される
小さい個人としては
どうしてもコミュニティがこれから重要になっていく。ならざるを得ない。
シェアリングエコノミーを既にできる範囲で実践されている方がいたり
(お金ではなく自分ができることで助け合う)
驚くことが多かったのでした。
この講座受けながら
ノンファンがいれるコミュニティ、しかも複数、複合的に、
があったらね、と思いました。
ある人にとってどのくらい関わり心を占めているかは
属すコミュニティによって違う。
それぞれは全く関係なくても
複数関わっていることで安心、楽しみへとつながる。
先生が「お金がいくらあっても手に入れられない状況の時
ちょっとした助け合いで簡単に手に入るものってある」って
例を示して言っていて、なるほどーってその時思ったんだけれど
どんなケースか忘れちゃった。
余談:お昼に昆虫食を持ってきてくれた方がいて
かなりの勇気をもって笑
初めて昆虫食を食べてみました~。