知り合いや親戚の女性で
未婚の人
結婚していて子どもがいない人
に関して
子どもって
事情もわからないので
「○○さんのおばさんは子どもいないから」
「結婚していないから」
と結構平気で言うものだと思う。
自分が小さい頃のことを思い出すとそうだったから。
他のノンファンの人から聞いた話でも
小さい時に
「〇〇さんのところ子どもいないんだって、かわいそう」
って（本人に対してではないけれど）言っていたって。
悪意もなく。
私も小さい頃に
周囲に何人か結婚していない年配の女性、子供がいない年配の女性は
いたけれど
その頃は日本ではまだ親戚づきあいも濃くて
兄弟も多かったから
誰かしら面倒を見る人がいるっていうイメージがあった。
甥や姪とか若い年齢の兄弟とか。
だから、子どもがいなくてかわいそうって子ども心に思う時は
精神的なところでのかわいそう。
面倒見る人はどうするの？なんて考えるまでもなく
親戚や身内関係でなるようになっているんだと。
でも、今や家族の人数も少ないし親戚づきあいも薄くなってきているので
子どもがいない女性というテーマが出ると
精神的な方より
ケアしてくれる人がいるか、老後はどうするか
という方が大いに気になる。
今の子どもも少子高齢化しっているから、そうかもしれない。
なんでこんな話なのかというと
朝の連続テレビ小説で子どもがいない離婚した女性主人公が養女をとったんですが
その話は事実みたい。
一昔前（昭和の高度成長前とか）までは養女養子にならなくても
独り身の面倒を誰か近しい人が見ることが
ふつうのこと、多かったのでは、と思う。
今はそれは大問題のところなので
現代ノンファンとしては
自分の将来ケアどうする、が気になることのほぼトップになるかもしれない。