ずいぶん昔、パックツアーで海外に行ったとき
(今から思うとリンクスの)出会った人を
ふと思い出すことがある。
とても綺麗な奥さま(今の私の年より少し上くらい?)と旦那さん。
ご主人は会社をやっているとか食事の時に言っていたな←余計な情報だけれど若い私にインプットされていた^^;
すてきな観光スポットで
奥さまの写真をご主人がよく撮っていて
それは絵になる構図。。。
ツアー中何かの折に「うちは子供がいないから」って
言っていたなあ、そういえば。
やはり別のツアーで一緒になったシニアの夫婦。私も今よりずっと若かったので
かなり年上の方たちというイメージ。
(このお話、前に記事で書いたかもしれません。)
彼らが持っていなかった形のコンセント型を
私が2つ持っていたので、
彼らに貸したのだったっけ。
夫婦2人で世界各地に旅行していて楽しんでいる模様。
でも、彼らが「息子を亡くしたんだ」と言っていたのを
覚えている。
もう彼らに会うことはない。
(今のように個人情報云々の時代ではないので
集合写真に彼らが写っている写真もアルバムのどこかに
貼ってあるだろう)
まさに一期一会。
数日間過ごした中で会っただけの人たちなのに
彼らの人生を想像して
「どんな想いをしてきたのだろう」と
今になってふと考えるのは
自分が年を取ってきたからだなあと思う。
彼らの人生に思いを馳せる。
一期一会。もう会うことはないけれど
このブログに彼らのことを書かせていただいる。ありがとうございます。