早い、1週間。
明日夜、「ノンママ白書」の2回目だわ。
1回目の「ノンママ白書」のドラマの中で森元首相の2003年の発言というのが出てきました。
Wikipediaより
『2003年6月26日、鹿児島市内で開かれた「全国私立幼稚園連合会の討論会」にて
「子どもを沢山つくった女性が、将来国がご苦労様でしたといって、面倒を見るのが本来の福祉です。ところが子どもを一人もつくらない女性が、好き勝手、と言っちゃなんだけど、自由を謳歌して、楽しんで、年とって・・・税金で面倒見なさいというのは、本当におかしいですよ」
と発言し、社民党の議員や出生率向上へ誘導する政策などに反対する一部女性団体の抗議を受けた。』
話の前後によって取られ方が微妙に変わってくるので、ここだけ切り取って
議論するのが果たしていいのか悪いのかは分かりません。
ただ、2003年のことですよね、、、私記憶にないし、ニュースになったかもしれないけれど
当時スマホないし、
PCも家で頻繁に使う人なんてそんなにいなかったと思うし、
ネットニュースもそこまで見られていなかった。
（この発言今だったら炎上するかもしれません。）
あとは、2003年は13年前。
子どもを持たない人生になるなんて思っていなかったから
この発言のニュースに当時もっと接していたとしても
今感じるようなこと（「何この発言？」「もうちょっと考えて言って欲しい」
「子どもを産んでなくて税金たくさん払ってそれで子育てに貢献している人も
たくさんいる！怒」）といったことはなかったように思う。
やはり、当事者、じゃないと
そこまで反応しない。
今この発言聞いたら自分が責められているように思えるので
かなり敏感に反応する。