以前、卒論研究のため最初から子どものいない人生を選択した女性に
インタビューしたいという大学生がいて
インタビューに応じてくださる選択ノンファンの方を
このブログで募集したことがありました。
その後、昨年のことですが
卒論を書き上げた報告がその学生さんからありました。
選択ノンファンにスポット当てるのも
とても珍しいし
一度会いたいと思って
それで今日会ってもらいました。
若いっ(あたりまえだけど)。
いろいろ話しましたが
よく出ているノンファンそれぞれ同様
やっぱり選択ノンファンもそれぞれだということで、、、
そんな話をしていて思ったのは
昔だったら、ある程度属性で絞って調査すれば
その層の行動や考え方がかなり明確に分かったと思う。
でも高度な情報化社会、IT、AI 他
急激な社会の変化で
人の生き方が多様化。
単純に、こういう人は〇〇だから〇〇だ」
とはぜーんぜん言えない、大きな多様性が存在するのが今ー
(大きな多様性って言葉の使い方が違うかも汗)
以前からそうだったのかもしれないけれど
ネットなどないから知らなかっただけ
発信できなかっただけ、かもしれないし
まぁ、(公序良俗に反しない限り)
なんでもありの世界が今。
横並びじゃなくてもよくなってきたのは
(まだまだ居心地悪さはありますが
はるか昔のノンファンーに比べたら)
ノンファンにとって幸運な時代かも(#^^#) ← ものごといい方に考える編^^
学生さんの視点からノンファンを考えるというのは
余計なリアル情報もなくプレーンな視点となって
とても興味深い今回の卒論のお話でした。