祖父祖母からはちょっとだけ、
母親からは物がない時代食べ物がない時代のことや
祖父が召集された時のことを
聞いている。
本当に食べるものがなくてひもじかったこととか。
テレビの番組で18歳19歳くらいの子に
8月15日が何の日か聞いていて
終戦記念日と答えた人と全く??な人がいました。
答えた若者が言っていたのは
「おばあちゃん、もしくはおじいちゃんから聞いた」いうこと。
やはり
身近の人から聞くのは
伝わっていくんだなあと思いました。
今小学生くらいの母親のその親は
戦後生まれ、60代くらいでしょうか。
先生もだんだんともちろん若くなっていくから
古い時代のことを伝えていく人は
少なくなってくる。
伝達という面でみると
(そこまでたいしたことではないけれど)
携帯がない時代の頃
ネットがない頃のこと
他にもショーワな時代のこととかで
今では考えられないような慣習や出来事とかいろいろ
あったと思います。
子供たちには
「へー」「そんなことあったんだ」ということを
普通の人たちでもたくさん経験してきています。
そういう経験を
語り継ぐ、伝えるのって
大切なことだと思う。
でも、子どもと関わる仕事をしているなら別として
自分の子どもがいないと話すことがまずないですね、考えてみたら。
ちょいさびし。
(子どもがいる友達でも
自分の経験をよく話すタイプと話さないタイプがあるみたいだから
人によるかも。でも直に話す、伝えるって
とても大切なことだと思うのでした)