子どもがいない人向け活動は難しい・葛藤の日々^^;

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エスリンクスHP
書籍『「子なし」のリアル』

事あるごとに
子どもがいない人のコミュニティや活動の困難さに
葛藤やら弱音やらはいております私ですが、、、
(それで密かにその記録を別ブログに書いていたりするのですが)

いや、ほんともうヤバくって~。
何がヤバいって、
継続していく費用がぁ、、、底をつきそう。
先日決算だったんだけれど
ああ、もうこれはまずいなあと。

なんでそんな費用かかるんかい?

交流会の部屋借りたりサイト運営メンテナンスとかそんなもんじゃないの?

本来はそれに経費少し付け足して
できる活動内容ではあったと思う。

しかし今だから、ある程度形にできた今だからそう思うのよね。

「子どもがいない人」向け集まりは
ほとんどない時分だった数年前。
一般人がやっていると
「?」「あやしい?」。
信頼性を持たせるために法人に。

何かと毎年費用がかかってしまうことになり

そこに出版営業がかかって目玉飛び出るお金で書籍を出版したもんだから。

そしてマイノリティゆえの広がりの持ちにくさ、人の集まりにくさ。
ある人数からはなかなか広がらない=人が来ない。

またそこに
魔の手がΣ(゚∀゚ノ)←(ミステリーではない~)。
うまく回そうと焦る私に
「私ならうまくいかせてあげますよ~なんたって
私は権威ですからね。えっへん。つきましては×××万円です」という輩が
あちこちにいて、
ろくなフォローもせずお金だけ吸い取り、
なんとかしないと活動ができなくなると焦った私はまた・・・
どぶどぶどぶ、あれ~(´゚д゚`)

(イイ鴨である(;’∀’))←(自己弁護ではありませんが)念のためこういうこと私だけではないようです^^;
いや、巧妙です。
HPの制作費用にあてこんでいた助成金、市の助成金も
ことごとく落ち、
「これがシニア向けとか、飲食店とか、子育て支援の内容だったら
通ったかもな。子どもがいない人向けなんて存在さえも
認識されてない・冷たいな行政」といや~なネタミ私と化し
性格が悪くなることもありました(;^_^
(マイノリティ、子どもがいない人に行政はつめたーいぃと固定概念つきました)

お金かかったけれど
法人にするのも
本を出したのも後悔はないのです(前も書いたなコレ)。きっぱり。

だって、それがなかったら
交流会を知る人だって絶対的に少なかっただろうし
まぁテレビ顔出しは「え?」と最初思ったけれど
新聞やテレビの取材をメディアから受けて
子どもがいない人のことを発信、知ってもらう機会は
まず「私個人での活動」ではなかっただろうから。

今となっては
ああすれば、こうすればもうちょっと、とか
というのは
たーくさんたくさんあるのですが
その時は分からなかったから仕方ない。
だって初めてのことだもん。

子どもがいない人向けの集まりも当時はほぼ無しだから
エスリンクスとか始めちゃったけれど
今はボチボチあるしそれだったらやってなかったなぁ、これもきっぱり。
タイミングもそういうことだったんだなぁ。

底をつくのは来月すぐとかではないですが
法人じゃなくても
なんらかの形で続けていく形を底をつくまでには考え模索しつつ、、、
その間は通常の交流会や、
やりたかった集まりやセミナーで使ったパワポプレゼン動画YouTubeなどは
どうせ後がないならやっていこうかなと思っています。

コミュニティ設立や運営に関わったことがある
友人2人に
コミュニティは
「皆が楽しく。楽しくやったもの勝ちだよ~」と言われました。

マイノリティでもちろん悩みや問題をシェアする
哀の部分も持ちながらそれによる癒し、
そして哀の部分を超えた”楽しい空気””楽しい”というものは必要だと
私も考えます。

陰と陽と両方あってバランスのいいマイノリティコミュニティが存在するのだと。哀と楽。

↓こういうボヤキブログの時はコメントは無しに
叱咤、激励ともに叱咤だったら凹むし
激励だったらそれを求めていると認識する自分がいやなので。

 

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