昨日、大正生まれの吉沢久子さんのことを書いて(記事)
そういえば、と同じ大正生まれの室井摩耶子さんを思い出して検索
(以前何度かブログで書いたことがある方)
今98歳?の現役ピアニスト。
おおっ、最新の室井さんのブログ記事はつい先日のもの。
文化庁より長官賞をいただくという記事。お元気そう。
素晴らしい☆☆☆おめでとうございます。
昨年には本も出されいてる~♪♪♪
ブログも確か若い人に習ってご自分で書いておられるはず。
私が室井さんのことを前に書いたのは
生涯独身の室井さんが本の中で
”結婚の話はあったけれどピアノを取った、でも
子どもは欲しかった”という記述をチラと読んだことがあったので。
コンサートも(たしか92歳の時)行きました。
昨年出された『毎日、続ける』という本の目次の
第5章 「ひとり」を続ける
・「ひとりの人生」を受け入れると強くなれる
を見て、気になりました。読みたくなりました(昨年の本なのに遅すぎだけど汗)。
最近、皆長生きになって、高齢シニア(ってへんだけれど。80歳以上くらいの人)の著名人による生き方を模索するような本を
よく本屋で見かけます。何冊か読んでいます。
そこに孤独についての話がよく出てくるのよね。
これはとても参考になります。
80歳とか以上で孤独って40代50代だと想像でしかなく不安恐怖イロイロ出てきます。
実際その年齢の方は孤独とどう向き合っているのか。
特にノンファンの方が書かれたものや発信したものは
学ぶところがたくさんあるんじゃないかと思うのでした。
(著名人だから仕事や生きがいがあって私たちとは違うもん、という話ではなく、
後の人のために超高齢になってからの生きざまを伝える役目がそういう人たちには
あるんだろうな)