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友人や仕事関係の知り合いに『「子なし」のリアル』を読んでいただいて
丁寧に感想をメールしてくれる人もいて、
なかなかに参考になります。
この場合、子どもがいる、いないという立場の違いはあるにせよ
もう少し大きな視点(社会的な)からの感想も伝えてくれます。
その時に感じるのは
子どもがいる、いないにかかわらず
自分の状況や立場以外を
「知らない」「知ろうとしない」ことや
「その立場があることさえ知らない」のが
一番問題を深刻化する要因なのかな、と。
子どもがいる人のニュースはたくさん発信されるけれど
いない人のことは情報がそんなに世の中に出ていないので
さらに「知られる」機会が少なくなる。
(人数的に仕方ないともいえる)
しかし子どもがいない人のこと以外でも
世の中には、私たちが知る機会のない
たくさんの立場があるんだろうな。
多様性の風土ではない日本においては
広がるより
縮こまる方が
安全で
ノーリスク。
でも、そのうち
縮こまる方がリスクが高くなる。
だって止められない、世界の人の行き来。
(なんか真面目調)(^^;)