隣の芝生は青い、と言われるけれど
とても幸せそうなご家庭の奥様の友人が
大変そうだな、ということを抱えていたことがあった。
そうした「えっ・・・」といういくつかの例で
そうか、やっぱり隣の芝生は青いんだ、大なり小なり皆いろいろあるんだ、
と納得もする。自分の青くないところばかり嘆いてもだめだ。
あるものに感謝しよう、とよく言われる。本当にそうだな、、、。
でも本当に青い青い芝生の人もいるのかなとも思うけど。
この「幸せそうな」というのはクセモノ。
他の人から自分がどう見られているかなんて
わからない。
若いOL時代に私本人には決して言わず
でも実は(良いと見える←そうではなかった)私の仕事に
とても羨んでいた友人がいた。
後で他の人から聞いた。
見えるもの(青い)
見られるもの(青い)
見る人(青くない)
全部の青いを決めるのは
本人自身。
青く見えても
見えた本人が青く思わなければ
そこに誤解の軽い嫉妬が生じる。
LINKSで
子どもが欲しかった人は
子どものいる家庭の隣の芝生は青く見えることはままあるかも。
でも青い芝生の人は人でいろいろあるかも、、、ないかも。
LINKSに対する「自由な時間がたくさんあっていいわね」は
嫌味じゃなくてもそう聞こえることもある。