苦境にあっても天を恨まず あたりまえの日々のありがたさ

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直接ブログのテーマと関係ないひとりごとです。
今日見てテレビの一瞬の場面で思い出したことを書きます~

今日天皇陛下の退位と新しい天皇の即位日程が決まりました。
平成になってから約30年も経つのですね。
それに伴ってテレビで平成という時代を一気に振り返る
映像が流されていました。

バブル崩壊、サリン事件など大きな事件、オリンピックやノーベル賞受賞など日本人の活躍、大きな地震、、、
東日本大震災の映像が流れ、そして中学生の泣きながらの答辞を読む姿が一瞬流れました。

あ、あの答辞だ。
初めてその中学生が卒業式で答辞を読む実際の声を聞きました。
それまでは答辞の要約を読んでいただけで
特に動画検索などしていませんでした。
その答辞とは、東京都神社庁の「生命の言葉」という紙に要約が書かれたもの。
2013年春に神社に行ったら置いてあった「生命の言葉」に
感銘をうけ持って帰って手帳にずっと入れていたものです。

それがタイトルにある、「苦境にあっても天を恨まず」という言葉。
コレ↓私が手帳にずっと入れていたのも
裏に解説が書いてあって、月ごとに偉人や学者の言葉や格言などの言葉が書いてあるものが出ています。
神社に行くと置いてあることがあります。
浅草鷲神社HPより →生命の言葉平成25年4月

seimeinokotoba


東日本大震災で被害に遭った中学生の答辞。ご存知の方もいらっしゃると思います。

この答辞の中の「苦境にあっても天を恨まず」ということばを読んで
胸に迫るものがありました。

それから、答辞後半の
「あたりまえ」の日々をいかに貴重なものかを考え・・・というところ。
”後輩の皆さん,階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が,いかに貴重なものかを考え,いとおしんで過ごしてください。”

本当に、何かとてもいいこともなくても、ただ普通の何もない平凡な日常の当たり前。
日常で悩み苦しみついグチや不平不満が多くなるとき
当たり前の日々こそが奇跡なのだということを忘れている。
自分が中学生の時に大きな震災に遭っていたら、
こんな言葉を言えるかどうか、その前に経験そのものに
打ちひしがれてしまい立ちあがれるのかどうか、と。

大人の私が、つらいことがあった時、
こんな言葉を言えるかどうか、、、。

「あたりまえ」の日常。
あたりまえと思わずに感謝しないと、と思います。

(しかしあたりまえ、のありがたさ、を忘れまた、、、の繰り返しです^^;)

気仙沼市立階上中学校の卒業式における卒業生代表梶原裕太君の答辞全文→
(リンク元http://jhs.kitagata-gifu.jp/から)

動画をここに貼るのはいいのかよく分からないので。答辞の動画→
(今日はじめて動画を検索してみました。答辞全文を初めて見て泣いてしまった)

今日テレビで流れた平成を振り返る画面で思い出したことです。
ひとりごとでした。

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