最近、この話題がニュースで取り上げられていて
頻繁なので、
チャンネルを変えてしまった←問題意識薄い、、、と言われそうだけれど
自分や自分とかかわりが深い人の問題かどうか、
世代のギャップとか、、、ある気がします。
多分、時代(またこの話題かよ~、ですが^^;)によって
問題になるものが違ってきて
私が働き始めた頃は
結婚しても会社は辞めなくなってきたけれど
子どもができたら辞める、という社会的風潮がありました。
(それを見据えて、産休が取れてずっと働けるところ、という
理由で公務員になった友達もいました。
しかし公務員は今ほど人気職業ではなかった)
私よりひと世代前の女性の先輩たちは
雇用機会均等法というのもなく
コネがなければ就職するのが大変だった・・・
これは実際先輩から聞きました。
一般事務等はあるのでしょうが、
大学で専門を持ち成績優秀な女子も
結局はお茶汲みということもふつうで。。。🍵
得られた権利はとーぜん、と思うので
その権利がない頃のことは
想像もつきませんが、
やはり女性の地位も数多くの無名の方たちの努力で
だんだん向上してきたわけで、、、
男女差別に怒っていた若かりし頃を思い出すと
青かったなぁと自分で自分のことを思います。
少なくとも就職の機会は女性にも広がっていたわけで。
もし自分がこの時代に生まれていて20代前半くらいで
これから結婚するということだったら
取り組む問題も変わってくる。
今の時代は過去を知っている人から見たら
女性にとって
とても働きやすくなっていると思うと
羨ましいけれど
それぞれの時代で
取り組む問題が違うので
生まれてきた時代のことを嘆いても仕方ないですね
なんてこと書いている中で
自分たちの世代がだんだん
メインストリーム(主流)ではない、
注目されない世代になってきているんだ?と思い始めました。
これが少し悲しいのかな、、、
と言っている場合ではなかった。
身体的に若いという20代ではないけれど
その年代ならではの
できること、貢献できること、やれること、役割みたいなことは
表面に出てこなくてもあると思うので、、、。
・・・と最近のニュースを
若い世代も取り組む問題にがんばってるな~、
と少し冷めてる自分もあった。
なんだかマジメ調になってしまった、ひとりごとデシタ。