お花屋さんに雛祭りバージョンの花束が
500円(リーゾナブル売っていて
水仙の香りにも桃の花のピンク色にも誘われて購入。
明日は桃の節句。
私の雛人形(父方の祖母からいただいた)、ケースに入ったこぶりのもので実家にあって
私が独身の一人暮らし時代にも
母が飾っていてくれたらしいが
さすがに人形が古くなり(50年^^;)。
本当にいいお顔をしていた雛人形。
それにしても昔のものって丁寧な仕事と持ちがいいんだなあ~と
感心している場合ではないっ(💦)
雛人形もらう人はいない。
成人式に親が無理して買ってくれたであろう振袖。
その後友人の結婚式や謝恩会で着たけれど
充分着ましたっ、というほどでもない。
しかもピンク系の着物なのでいい年をした者が訪問着として
着るようお直しも難しい、と思う。
こちらの振袖ももらう人がいない。
私の世代は(友達とか見ていても)結構イトコがいたと思う。
親の兄弟が多かったから。
そうすると、かなり年下の従弟に鯉のぼりを貸し出したりあげたり、
行事系衣装やモノのやりとりが存在していた。
しかも昔は、
MADE IN JAPANのものばかりで
モノがよかったから大切にそうやって
人から人へ渡されていたところもある。
もらう人がいないモノ。
でも、そこばかり考えると悲しくなるばかり。
それまで、それに関わる人たちとともに
接してきた雛人形や着物、に
とりあえず今は感謝してみよう、、、っと。