悲劇のヒロイン化2

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この時を振り返ると

悲劇のヒロイン像に同化して
可哀想な私という自己価値を確立することによって
自分の存在を守っている

-という、エゴ(自我)にとってのメリットがあったから
悲劇のヒロインに浸っているような自分だった。
セラピーとかカウンセリングなどを少し学んできて
今なら分かります。

それが分かる前↓
——————————
私は何かの折の差し入れとか、人にプレゼントするとか
好きだったんです。
職場に同じように、プレゼントする好きがいました。
逆にお返しにも無関心という人もいました。

おせっかいと思われない程度の
差し入れならいいのかなと思いました。

それが、ある時、
人にものをあげるという行為は
脳内で快楽物質だかホルモンを出すとかなんとかという
情報を読みました。

このときも
驚き

気遣いとか心配りと言われているものが
実は気遣いする人が気持ちいいからやるのか。。。
純粋に相手のためではないのだったか。

私は自分の快楽物質だかホルモンを出せるから
差し入れしていたのか
が、がくぜん

お土産差し入れ手作りお菓子、
いつももらっちゃって悪いわね~、親切な人ね~と
思っていた人も
実は快楽物質が出るからくれていた!?

・・・それだけではないでしょうが。

お返しくれない人はお返しあげた方が、
相手じゃなくて自分が気持ちよくなるのにね~もったいない(本当かな)

———————————

↑に接して、エゴにとってのメリットを知らない時は

悲劇のヒロイン状態は長く続き自分に陶酔さえしてしまう。
陶酔がなんだか気持ちいい。
もしかしたら解明されていないなんちゃら快楽物質が
悲劇のヒロイン化から出ているのかもしれない
と勝手に思ったりしていました。

ストレスぱんぱん状態だから脳内から快楽物質は出ているはずはないよね。

~ ~ ~ ~ ~
今や差し入れ事情の裏を知り、
行動や心の裏に
実は解明されていない
隠された動機(身体の働きやら)があるのかもしれない。
どうしてやったの?と聞かれて
答えに窮したら、
↑解明されていない動機を言い訳にしちゃうかも💦

まだ脳とか身体とか、分かってないことがたくさん。
解明されたら、「なんだあ、だからこうだったんだ」って、
悩まなくてよかったんだ、ということが
あるのかもしれないなあ。

(上の脳内のなんちゃらは聞いた話なので
正確なところはわかりません)

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