とあることで、とある人に聞かれて思った。
これは子供がいない人生の人だからこそ参考になる提言や意見が
出るのでは!と。
聞かれたことは
「少子化対策としてどうすればいいと思いますか」
今の少子化対策は、子供のいる方にとって本当に合った政策がされているかは、
分からない。たくさん政策が打ち出されてサポート策が出ているけれど
多分当事者(小さなお子さんを持つ母親)にとって、
ニーズにうまくお金が
配分されていないようなところもあるような気もする。
(ママさんたちの声をテレビやネットで見る限りなのでなんともですが)
というのは、政策を出す側に母親の立場の人が日本は多くない(と断言できないんだけれど
国会・地方とも議員数の男女比を見れば女性の声はどこまで
政策に反映されるのかしら、と思ってしまうのは当然
よろしくない男性議員の場合、
人気取りや票取りのためにしている人もいるかもしれないよね)。
子育てもしてます、ママさんに理解があります、と宣伝するとウケがいいもの。
で、リンクス、子供がいない人の中で
選択的に子供を持たなかった人
もう少し〇〇があったら、子供を持てたかもという人の意見って
少子化対策のための大いに参考になる意見だと思う。
〇〇があったらの〇〇は不妊治療の助成の額だったり休みだったり、
若い時からの女性への教育だったりいろいろあると思うけれど
〇〇があったら、子供の数が増えていたかもしれないわけですよね。
この少子化の世の中に。
なので
少子化対策に子供がいない人の意見ってすごく参考になるところもあるんじゃないの~と
思いました。
選択でなくても不妊治療をしていなくても
子供を持てない人が外から育児や少子化を見てるからこそ持てる視点があると思う。
少子化対策に有効な視点だってあると思う。
でも聞かれないよね。
子供が既にいる人に対して一番聞いているよね、
子育ての対策。
少子化対策ー独身の人にももっともっと聞いて欲しいし
子供がいない人にももっともっと聞いて欲しいと思うんだけれど
蚊帳の外だわ~。