結婚指輪ってあるじゃないですか(って今更なに?ですが)。
今日電車でゴージャスな指輪をしているシニアおばさまがいて
ぼーっと見ていてふと大発見(!)(そこまでのことではない)。
フェイクでこんな場面見かけた気が↓
若い男女が集まる場所で
早くに結婚した美人でもてる女性が「私結婚しているから言い寄らないでね」の言葉の代わりに
結婚指輪。
モテモテ男性が社内で結婚してないけど彼女からもらった指輪を「僕には決まった人がいるから
言い寄らないでくれ」的に左手薬指にしている。
逆に(かなり前に働いていた職場の男性の話ですが)奥さんが実家に帰っているという間
結婚指輪をはずしていたのを見たことがあります、その都度ね(なんなんだー)。
あ、あの人結婚しているからアプローチするのやめよう。
指輪していないから、独身の可能性大きいかも、これはもう少しリサーチ。
などなど、全ての人が結婚指輪をしているわけではないけれど
指輪が昔のお歯黒みたいに(だっけ?)
会話も行動も事前準備ができる、独身か既婚かを見分けるツールの役割をある程度果たしている。
(余談・・・男性より女性のほうが独身既婚問わず指輪チェック度は大きい気がします。)
考えたら、100パーではもちろんないけれど
結婚指輪ってなんだか優秀な沈黙する伝達手段なのね。
恋人探している独身者にはツールとして有効。
それで、思ったのが
子供がいる人といない人をなにげなーく、チェックする指輪みたいなツールってないもんね。
そりゃ、ベビーカーをひいている、子供服売り場にいるなどハッキリした場所ならだれでも想像つくけれど
結婚指輪みたいになんとなーく、そろーっと、電車の中で他人でもチェックできるもの、
子供いるのかな?、いないのかなあ?とチェックできるものがない。
だから、「子供さんは?」「いないんです・・・(お互い気まずい)」会話が
交わされやすいのでもあった(以上独断と偏見の意見です^^)。
子供がいるいないを表す何気ないツールがない、ということより
結婚指輪って考えてみると
なんだかとんでもないプロフィール表示「印籠」ツールのように思えたのでした。