昨日の続きでマジメで退屈な話ですが、、、
これから増加する子供や近い身寄りがいない人。最期とその後の手続きをする人がいない。
生涯未婚率が増加しているから、終生独身の人も今より増えると予想されます。
そして、最期やその後の手続きに不安を抱える人たちに対して
今から社会として対策をしておいた方がいいのでは、と昨日書きました。
(いや、日本の高度経済成長時代を支えてきた今まさにその不安を抱える独り身お年寄り
に対して、早急に何か社会全体として対策を構築していった方がいいと思うのですが)
リンクスである自分の不安が減るかも~からくる自分の”want”は認めます。
けれど、↓のような記事を前に読んだことで
どんなことでも問題が大きくなってからでは遅い、と強く思うようになってきました。
前に他の国のケースで書かれていた記事を見たのですがどうしても見つからず
似たようなものを拝借です
経済・希望格差を超えるための教育環境」の作り方-若者一人を無業者にすれば、最低4,600万円以上の損失!
私が再度見つけようとした記事は、
ニートが社会に出て働けるように支援するためにはとてもお金がかかるー
でも、それをほっておいておいたら将来の経済的損失(国にとってかな)は
支援のお金よりとてつもない額で数倍かかる、といった内容でした。
何かに対する手厚い支援策とその額を知ると「えーっ、そんなにお金もらえるの」
「そんなに至れる尽くせりの支援?」と一瞬思うこともあります。
しかしそれが効果的な支援だったとしたら、
将来の大きな損失を考えたら、、、
やはりやるのは「今」なのでは。
その脈絡で、社会全体で人が死を迎えるにあたっての物理的(←手続きやら墓やらという意味で)不安対策に
早く取り組んだ方がいいのではと思ったのでした。
だって、独り身のお年寄りが死後1ヶ月後に発見されて、
後のコトをどこかに託したくても分からないままだったら、
身元の調査やどこかのお墓に入れるまででどれだけの人の労力がかかるのか・・・
警察、役所、ありとあらゆるところetc etc
この損失莫大なのでは。
しかし今手を打つというのは、
なんでもそうだけれど財源の問題あるし、むずかしー。行政の方もやることたくさん
あって大変だし。
今日のはなんか言ってることが整理できてなくて分かりにくいわ