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8月1日の記事で
書籍の目的は、まあシンプルに言うと
子どもがいない生き方や人生の概念の一般化、ブランディング
と書きました。
なぜ子ども無の人のブランディングが必要かといえば・・・
これ以上、子どもなしの方と子どもいる方との見えない壁を大きくしてはいけないから、と言えると
思います。
子どもなしと子ども有りの間の見えない壁。
例えば不妊治療などで同じような条件同年齢の方2人がいて同じを治療していても
ここは神様の領域と言えるところ。
1人は子どもを授かる 1人は授からない。
理由はあるのかもしれないけれど
人間の努力の及ばないところで
子どもあり、と子どもなしと分かれることがある。
そうすると子どもがいる人生とそうでない人生、
この2つは現在では違う社会的な立ち位置になります。
子どもがいて生きがいがいて子育てを経験できて、、、
そしてその逆という
話だけではなく、どんどんお互いのベクトルが正反対の方向に行ってしまいます。
人間がコントロールできない理由で二つに分かれる人生。
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子どもがいない人生の方のことに目を向けられていないと
どんどん、子どもがいる人との社会的ポジションが開いていって
両者の壁が益々大きくなっていってしまう、と思うんです。
もしこの壁が薄ければ
子どもがいない人が子どもがいる人のサポートに快く応じる土台ができたり、
子どもがいない人も自信を持ちやすくなります(自信がない人の場合ね)。
でも、このまま 子どもがいない人への配慮が社会的にされていかないと
私はどんどんこの見えない壁が大きくなって
子どもがいる人にとっても、子どもにとってもいい社会になるとは思えないのです。
子どもなしの人への配慮が充分されている社会だと
子どもがいる方へのフォローも気持ちの上でしやすい、
協力しやすい環境になると思います。
(↑ひとつの意見ですので^^;)
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