テレビでグリーフケアについて取り上げていました。
身近な人が亡くなった方への心のケア。
70代男性だったかな、62歳の時に奥様が突然亡くなって
お子さんはいらっしゃらなくて、街で夫婦を見ては悲しくなり、心が悲しみで相当大変な状況が続き・・・(子供はいなくて、、、というテレビの語りに
他の場合よりつい反応してしまう)
救いになったのが葬儀会社が設けている同じように身近な人を亡くした方が集まる場。
男性はそこで友人もできて今はその方たちに会うのが楽しみになっているとのこと。
もう一つのケースは、
母親が交通事故で急逝した今小学生くらいのお子さんたち。
悲しいはずなのに葬儀では泣かなかったらしく
そういう悲しみを抑え込んでしまっている。
父親がいろいろ探してやっと身近な人を亡くした子供たちをケアするNPOを見つけたとのこと。
その話を聞いたときに思った。
ネットがない頃のことを知っているだけに
これだけ情報があふれ、いつでもどこでも情報を得られる世の中は
ただただ驚嘆するばかり。
でもそのお父さんが探して探して子どもの心のケアをするNPOにやっとたどりついたように
本当に本当に必要な情報って
見つけるのが困難。
情報の種類も量も多ければ多いほど
必要な大切な情報が手元に来ないことも少なくはない。
結局口コミなどが一番確実な気がするんだけれど
1人の人が持つ交流関係も限界があるし、、、
ネット上で本当に必要なピンポイントな情報を探してくれる
プロが欲しいくらいです。